富士通「PLEMIA eD-Binder」

電子ファイルの管理ツール

紙文書や整理されていない電子ファイルが、企業内に多数ある場合も多く、文書管理は1つの課題と言えるでしょう。
毎日新しい文書ファイルは作成され、管理して整理しないと、どんどんファイルは溜まるばかりであり、使いたいときに目的のファイルが見つからなくなります。
そんな悩みを解決するのが、PLEMIA eD-Binderです。

最新のファイル情報はもちろん、過去の情報、さらに検索により、今欲しい情報を瞬時に探せます。
さらに優れているのは、文書履歴を更新すれば、その情報も反映されます。
情報管理の場面で役立ち、個人情報保護なども機能にあるので、企業で安全に使えます。
企業で活用しながらも、情報漏洩にも対応しているので、安全に文書管理出来ます。

3つの機能

・履歴更新

ファイル管理は、それぞれのファイルの名前も重要です。
わかりにくい名前、似たような名前、統一性のない名前だと、管理するのが大変です。
しかし、自動的にバージョン番号が割り振られるので、改変しても統一性のある名前となり、管理しやすいです。
また、右クリック1つで行えるようになっているので、ファイル名の変更もすぐ行えます。
文書内容を変更すると、前の状態のファイルを保存して、履歴を作れます。
最新の文書がわかりながらも、過去の文書もあるので、何を変えたかもわかります。

・情報漏洩防止

企業のリスクを減らすには、情報漏洩を防がないとなりません。
いくら管理がしやすいといっても、情報が漏れてしまえば、管理する意味がなくなります。
そこで利用者を特定しやすくなっており、誰がファイルにアクセスしたかもわかるようになっています。

まずはアクセス権限のある人物しか、そのファイルにはアクセスできません。
管理システムの中では、ファイルの保存から改変まで、すべての操作において、誰が行ったか記録されるので、情報漏洩のリスクを減らせます。

・素早い検索機能

WindowsのOS上で動くすべてのアプリケーションのファイル、さらにフォルダを対象として、キーワード検索、プロパティ情報検索、そしてあいまい検索があり、欲しい情報をすぐに探せます。

キーワードは、複数の単語を指定し検索出来るので、一度に検索できます。
カテゴリーでも絞れるので、グーグル検索のように、詳細な検索が可能です。
ファイルの設定の、制作者や製作日時など、プロパティでも検索でき、あるファイルを探すために、特定の情報で検索できます。
また、officeで製作のファイルに関しては、文書中の単語でも検索できます。
これによって、特定のファイルに書かれた内容を検索して探すこともでき、欲しい情報をすぐに検索出来て、検索機能は便利です。

サラリーマンにお勧めの図書「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」

カナダのビジネスマンが息子に伝えたいことをまとめた本

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」は、ビジネスマンとして成功をしたカナダの作家G.キングスレイ・ウォードが、息子に宛てて書いた手紙を一冊の本としてまとめたものです。

本が出版されたのは1994年4月のことで、当時父親と同じく企業家を目指していた息子に対し、父の立場でありかつ先輩ビジネスマンである立場から伝えたい言葉を素直に綴っています。

手紙は全部で30通あり、時系列にそって本の中ではまとめられています。
内容は自分自身の学生時代から実社会をスタートさせたこと、企業に勤務してからの人間関係、友人との関係、恋愛や結婚といった半生全てに及んでいます。

その長いビジネスマンとしての人生の中で、自分なりに感じたことや教訓としたことをありのままにつづっており、時折見せる親としての優しさや厳しさに感動をすることもしばしばです。

自分と同じ道を歩もうとしている息子という、男同士の関係ならではの気持ちが表現されており、女性にとっても新しい発見のある良書と言えるでしょう。

父親から息子ということもあって年代的には50代の父親が20代の息子に向けるという形ですが、どの年代で読んでもためになる部分がある、とりわけビジネスをしている人にとっては学ぶところが多い本です。

「父親を超えられない」という思い込みを捨てる

この本が日本で人気が高い理由の一つとして、「父親を超えることができない」というコンプレックスを持っている若い世代が多いということがあります。

現在の日本は長期的なデフレのさなかにあり、父親世代やそのまた父親世代が仕事をしていた頃の好景気の勢いがありません。

そうした時代の中でついつい思い込んでしまうのが「自分は父を超えられない」という思い込みです。
年上を敬ったり立てたりすることと、それ以上の仕事をしてはいけないということは全く異なるのですが、特に成績がよく昔から親の言うことをよく聞いてきた優等生タイプほど、最初から父親の世代は超えられないと思っていたりします。

この本では成功したビジネスマンの父親目線から、これから自分の力で道を切り開いていく息子に対し、そうした「超えられない」という思い込みは捨て、思う存分挑戦をしていってほしいという強い願いが感じられます。

優しさや厳しさだけだけでなく、時折ウィットに富んだ言い回しやジョークなどもあるので、読んでいて楽しい気分にもなるでしょう。

仕事観、家族観、社会観と多くの部分で共感を得られることと思います。
ビジネス書としてだけでなく、これから自分の家庭を持ち父親になろうと考えている人にもとてもおすすめできます。

サラリーマンにお勧めの図書「フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)」

幸福の条件となる「フロー体験」とは

「フロー体験 喜びの現象学」は、世界思想社から出版されているM.チクセントミハイによって著された書籍です。
初版は1996年8月ですが、現在も人気のある自己啓発本として多くの場所で推薦されています。

まず本のタイトルにもなっている「フロー体験」についてですが、これは「一つのことに没頭することにより、他のことが気にならなくなる状態」のことを言います。

もともと作者のチクセントミハイは「楽しみ」や「喜び」といった感情を研究してきた米国の心理学者であり、その中から人生の幸福の要素として導き出されたのが「フロー体験」なのです。

同じ世界思想社からはチクセントミハイの著書として「楽しみの社会学」や「フロー体験とグッドビジネス-仕事と生きがい」「スポーツを楽しむ-フロー理論からのアプローチ」といった書籍が刊行されています。

これらはいずれもフロー体験を主軸にしつつ、人生においてどういった思考や行動をとっていくべきであるか、ということを考察しています。

日本においてもストレス解消の手段として趣味やスポーツに没頭することが勧められていますが、それをより意識して行っていくことにより、科学的根拠に基づいた幸福感を得ることができます。

このフロー体験は別の言い方としてスポーツ選手の「ゾーン」や、宗教や儀式における「エクスタシー」と表現されることもあります。

近年多くのメディアで取り上げられている「発達障害」の一つ「ADHD」において、その特徴の一つに特定のことにこだわってそればかりを行うというものがあるのですが、それもこのフロー体験に深い関わりがあると考えられます。

意図的にフロー体験に入るための方法とは

「ゾーン」や「エクスタシー」と同等なものとしてフロー体験をとらえてしまうと、よほどの修行や鍛錬がなければ体験は難しいのではないかと思ってしまうでしょう。

しかし本来フロー体験は誰でも体感することができることであり、何度も体験をしていくことでより簡単にその状態になることができます。

ポイントとしては「過程に対して明確な目標がある」ということと「行動に対してフィードバックがある」「挑戦と能力が釣り合っている」「行為と意識が融合している」などの条件をクリアするということです。

ただし何か特定のことをすれば誰でも同じようにフロー体験になるというわけではなく、その過程はそれぞれ異なるので自分自身の能力や適性から方法を発見していく、ということが必要になります。

どのようにして自分にとってのフロー体験を見つけるかは本に詳しくパターン別に記載がありますので、ぜひ自己分析をしながら見つけていってください。